amanosukeの日常

日々を学生目線で徒然なるままに

SNSと性悪説

SNSって恐ろしいものですよね。
文字情報+αをいとも簡単に送れる利便性と引き換えに、使い方を変えれば人を言葉で刺す刃物にもなってしまいます。

このようなサービスを提供する方は誹謗中傷のツールにSNSがなることを多分想定していると思うのですが、現状は暴言や中傷が蔓延る現状。
「人間ってどこかしらで性悪なんだな」ってしみじみと感じます。(性悪が良いか悪いかはおいておきます。)

しかも、SNSは老若男女問わず使えるので、メディアリテラシーを知らない子供、もしくはガラケー世代の方でも容易に使える世界です。
なので今の状況では若い世代は有り余るエネルギーで無差別に人を攻撃でき、ガラケーからスマートフォンを始めた人は容易に送られた暴言に傷つけられやすいと思います。
(極端かもしれませんが,,,)

ブロック機能などでいくらでも自衛をこうむることもできますが、結局1度は暴言を目に通すしか選択肢がない現状はもはや無法地帯と言えます。
誹謗中傷、暴言でSNSを休止したり、最終的に自殺に追い込まれている芸能人を守るためには何か新しいSNSが必要なのかもしれません...

コロナ禍でSNSのアクティブ数が増え、よりネットの民度が必要となる中で、SNSで誹謗中傷に対する苦悩を発信する芸能人の方々に胸を痛め、この記事を書いてみました。